いつもお世話になっております。スタッフ木村です。
スパニッシュブランド、ORBEAより2021年の最新モデルが入荷いたしましたのでご紹介いたします。
2020年モデルでフラッグシップのORCA OMXをデビューさせたORBEA。
今季はその弟分となるORCA OMRがモデルチェンジとなりました。
その為今期もOMXフレームを採用するORCA M~ LTDシリーズがフラッグシップとしてラインナップ。
セカンドグレードは新たにモデルチェンジしたORCA OMRフレームにフルカーボンフォークを採用したORCA M~ Teamシリーズがラインナップ。
そしてORBEAのミドルグレードを担うのがOMRフレームにアルミコラムのフォークを採用したORCA M~シリーズとなります。
ORCA LTDはプロスペックの剛性感と軽量性を求めたレーシングモデル。
ORCA TEAMはアマチュアライダーでも扱いやすい剛性感とアップライトなジオメトリー。
ORCAはTEAMと同じ剛性・空力性能ながらコストパフォーマンスを追求したモデル。
という3モデル展開となっています。(M20/M30などの数字は搭載されるコンポーネントのグレードを表しています)
というわけで今回入荷してきたのはORCAシリーズの末弟となる『ORCA M30』です。
49サイズで165~170cm前後の方にマッチします。
トレンドであるケーブルのフル内装システムを実現するハンドル周り。
スペシャライズドやBMC等の内装システムに似たような構造でステム交換等が容易です。
特徴的なハンドルはよりアップライトなポジションを提供。通常の物と比べ上ハンドルが2cmほど高くなっています。
コンポーネントは105を搭載。50-34t×11-30tとワイドなギアレシオとなっています。
タイヤクリアランスは非常に大きく、最大で35mm幅のタイヤまで対応。
標準で付属しているのは28mmですのでライドスタイルに合わせて様々なタイヤに変更することが出来ます。
シートクランプはフレームへの埋め込み式。見た目も美しくサドル高の調整も容易。
シートポストも一般的な27.2mmの物を採用している為、好みの物に変更する事も可能です。
こちらのモデルはカーボンの上にクリアー塗装をしただけというシンプルなカラーの為、光が当たるとUDカーボンのマーブル模様が美しく浮かび上がります。
ケーブルフル内装というトレンドを抑えつつも105搭載で30万円を切る価格となるこちらのORCA M30
既に世界的に品薄で、今後ご注文頂いたとしても納期は来年の初夏になってしまうとか…
今すぐに入手できるこちらの一台。是非ご検討ください!
ノースバイシクル北海道 (スタッフ木村)