お世話になっております。スタッフ木村です。
10月24日にモエレ沼公園で行われた第14回モエレ沼タイムトライアルに参加してきました。
コロナ禍で行われる2021年シーズンのロードレース最終戦。
例年であれば8月末の開催ですが緊急事態宣言の影響を受け、今年はシーズン最終戦としてモエレ沼TTは開催されました。
普段なら既にオフシーズンに入っているであろうこの時期の開催とあってか、例年と比べると参加者は少なめ。
10月下旬の寒空の下、参加した選手たちによる熱い戦いが繰り広げられました。
今回はお客様2人と一緒に参戦。
2人とも事前にDHバーをご購入いただき準備は万端です。
前週に行われた札幌市民体育大会は気温一桁、降雨の中での開催と過酷なコンディションだったようですがこの日は日中の最高気温が18度まで達するほどの暖かな日差しの中で開催されました。
とはいえ流石に10月末、ウォームアップをしてもひとたび自転車から降りると、吹き荒ぶ風によって全身が冷えていきました。
私よりも先にお客様が出走。事前にポジションもしっかり調整させていただいたこともあり表彰台まであと一歩、という成績を残されました。
来年はリベンジを…!
ELITEクラスはこの日最後の出走カテゴリー。
9月頭に新型コロナウイルスのワクチンを接種してから丸2か月間自転車に乗っておらず、不安を抱えながらの参戦。
心肺機能もそうですがこの期間に増えた体重が最も不安。
TTのような高強度の走行に体が耐えられるのか…?と内心ビビりながらスタート。
幸いにも朝の試走時・ウォームアップ時には、ある程度負荷をかけても体に違和感はなかったのでレースではいつも通り全力でプッシュ。
今年でこのレースに出始めてから8年目。自分にとって道内で最も走り慣れたコースということもあり落ち着いてレースを進めます。
寒さと練習不足も相まって第4コーナーを曲がる頃には大殿筋が悲鳴を上げ、いつもならDHバーを握ったまま迎えるホームストレートではベースバーを握り必死にペダルへ体重を乗せてゴールしました。
やはり体の衰えには抗えない…
結果は残念ながらトップから1.2秒差の2位。2018年大会と同じく北大の後輩に負けてしまいました。
来年は就職で北海道を離れるらしく、道内ラストレースだったとの事。
また一緒に走りましょう!
というわけでこれにて道内のロードレースシリーズは終了!
道内のレースは残すところ2戦、11月7日のGRAVEL PARTYと11月14日の北海道シクロクロス。
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ノースバイシクル北海道 (スタッフ木村)