先月発表になったばかりのグラベルロード、【REVOLT ADVANCED 2】が入荷しました!
2022年モデルでモデルチェンジを果たしたREVOLTですが大きな変更点として
・30.9mmシートポストへの対応
・フリップチップシステムの採用
・アクセサリマウントの追加
・軽量化&ジオメトリの最適化
が挙げられます。
先代ではD-FUSEシートポストのみの対応となっておりましたが、シクロクロスモデルのTCXと同じく、30.9mm径の通常のシートポストにも対応しました。
これによりしなやかさと軽量性を求めるならD-FUSE、オフロードでの利便性を求めるならドロッパーポスト、というようにライダーの使い方に合わせて選択ができるようになりました。
ちなみに21年からLIVブランドで販売されているDEVOTE ADVANCEDと同じ構造です。(DEVOTEの紹介記事はコチラ)
DEVOTEもこの記事掲載時点では在庫ございますのでご夫妻でグラベルライドなんていかがでしょうか?
フリップチップシステムはリアエンド部分に採用された可変リアセンター長システム。
下り系のMTBでよく見かけるシステムです。
REVOLT ADVANCEDでは425mm,435mmの2段階から選べるようになっており、機敏な反応を求めるなら425mmを、オフロードでの安定感や、広いタイヤクリアランスを求める場合には435mmを選択することができます。
タイヤクリアランスは425mm時に42mm、435mm時に53mm幅まで対応します。
先代ではダウンチューブ・シートチューブの2か所のみだったアクセサリーマウントがフォークの左右・トップチューブ・ダウンチューブ下側の4か所に追加され計6か所になりました。
輪行袋や小型テントを装着してツーリング仕様にするもよし、何も装着せず軽量グラベルグラインダーとして使うもよし。
ライダーの好みに合わせたカスタムができる拡張性も新型REVOLTの魅力です。
重量に関しては先代比で約160gの軽量化。
ジオメトリは大径化する車輪に合わせ、ヘッドアングルを起こし軽快なハンドリングを維持しつつも、BBハイトを低めに設定したことで安定感を両立させています。
付属のハンドルはアルミ製なのでまだまだ軽量化の余地も残されています。
CONTACT SLR XR D-FUSEハンドルバーであればハの字型のハンドル形状はそのままに、より軽く、振動吸収性も向上させることが出来るのでアップグレードにオススメです。
Starry Nightと名付けられたカラーは流行りのマジョーラ系塗料でラメ感が強め。
「星の煌めく夜空」をイメージした緑~青~紫の変化が楽しめる美しい塗装です。
当店で確保できているのは今回ご紹介したSサイズが1台と来春入荷予定のXSサイズ・Mサイズが2台の計5台のみ。
既にメーカー完売となっているREVOLT ADVANCED、来期に向けてグラベルロードをご検討中の皆様は是非お早めにご相談下さい。
ノースバイシクル北海道 (スタッフ木村)