平素は大変お世話になっております。代表の中村です。
(1/16追記)
自転車部品の供給が、かなり安定してきており、完成車の入荷状況がかなり前倒しになっております。(例)昨年末、2023/7入荷予定だったロードレーサーが、現在メーカー在庫ありなど。
入荷(在庫)状況は毎日目まぐるしく変化しております。また、一部の人気モデルは完売もございますので、自転車購入をご検討の方は、ぜひお早目にお問合せ下さい(3月以降では遅い場合がございます)。
そして、当店の在庫状況が大量在庫になっております。これは昨年の春入荷予定で注文を出していたモデルが、昨年秋に入荷されて、また2023モデルが当初2023年夏以降の予定が早まって12月頃には入荷が始まった結果となっております。
また、お恥ずかしいお願いなのですが、ぜひ店頭在庫からご用命いただければ大変助かります。(特に2022モデルは2023モデルに比べて約10%ほどお安くなっております。)
在庫リストはこちら https://northbicycle.co.jp/body/
2023年1月に入って、為替相場も1ドル128円前後(昨年10月頃は一時期150円近くまで円安が進行)に落ち着いておりますので、輸入品が多いスポーツバイクも価格も落ち着いてくることを期待しています。
コロナも落ち着き、皆様にとっても今まで通りの生活に戻りますことを、心からお祈り申し上げます。※レポートは今回で最終とさせて頂きます。(2023年2月末削除予定です)
(11/5追記)
前回までのご案内から、大きく変化している事がございます。自転車部品の供給がかなり安定(もしくは過剰)となって来ております。
これは部品メーカーが大量生産をしたからではなく、ヨーロッパ、アメリカの市場が急速に縮小して、部品、完成車が世界的に余り気味の傾向にあるようです。(燃料費高騰など、日本では考えられない程の物価高となり、趣味や移動手段としての自転車まで費用が回らないようです・・)
当店の状況としては、今年の春に入荷予定だった2022モデルが、今入荷しております※実は2023モデルと比べてお買い得価格です。また、2023モデルで来年夏入荷予定モデルが今入荷しております(泣!!)。現在(11月現在)、今までに見たことが無いほどの在庫量を抱えています。
ただし、当店や他店舗様の在庫状況と皆様がご検討されているモデルとの乖離もございますので、詳しくは店頭もしくは在庫表にてご確認をお願いします。
https://northbicycle.co.jp/body/
また今後、円安が現状水準(1ドル150円程度)で推移すると、2023モデルはさらに値上がりになる可能がございます。ご検討の皆様は今(冬季間)のうちにご用命いただけますよう重ねてお願いいたします。
※基本、販売価格は出荷時基準となります。値上がり前にご注文いただいたものも、出荷時が値上がり後の場合、値上がり後の価格での販売となります。メーカー、状況により異なる場合もございますので、詳しくはスタッフまでお尋ね下さい。
(9/10追記)
コロナの影響も落ち着き、ようやく通常の生活が取り戻せるかな・・・と思いつつ、自転車業界はいまだに品不足の状況です。
クロスバイクの安定供給
クロスバイクに関しては、一時期の品不足が解消されて、各メーカーにある程度の在庫があります。
2023モデルの不安定化(特にロード)
下記にも記載しましたが、2023モデルが発表されても入荷が来年夏頃(もしくは完売)など、まだ不安定状況にあります。
カーボン素材の不足
カーボンフレームの材料としてカーボン繊維も他産業との取り合いで、安定供給が難しい状況にあります。
そして円安!
いままで経験したことが無いような円安が進んでいます。昨年末、今年春、また夏前に価格改定(値上げ)を行って参りましたが、2023モデルとなり、さらに値段が上がっています。単純に原材料費、生産コスト、輸送コストが上昇して、さらに円安のため、海外製品は軒並み価格上昇しております。
おすすめは・・・
現在、店頭に並んでいる2022モデルをぜひご検討ください。同じ品質で2023モデルに比べて10~20%お安く価格設定されています。ゆっくりご検討いただくと、これらの在庫も無くなります。
当店在庫表 https://northbicycle.co.jp/body/
あおる形で申し訳ございませんが・・・現実です。詳しくはスタッフまでご相談ください。
(追記)
当店でレンタルサイクルを行っておりますが、明らかに7月以降のご利用が多くなっております。各イベントも徐々に開催されており、自転車にのる環境は徐々に取り戻しつつあります。まだ、北海道の秋を楽しむ時間はあります。ぜひ自転車に乗って楽しみましょう!
(6/18追記)
ヨーロッパの不安定化、コロナウィスルによる都市ロックダウン、さらに急激な円安でさらに状況は急激に変化をしています。
2023モデルの不安定化
例年であれば、7月頃から来年度モデルの発表、発売が開始されますが、各メーカーとも発表を行えず、多くのモデルが2022モデル継続となっています。
※これから2022モデルを注文しても、2023年入荷予定となるため。
2023モデルの値上げ(予想)※円安、輸送費コスト増加のため
来年度モデルが発表されていないので、価格をご案内することができないのですが、必ず値上がります。上記の継続モデルも、2023モデル扱い(9月頃?)を境に値上がりが予想されます。
値上げ幅は10~20%程度の大幅な値上げが予想されます。(メーカー、モデルによって異なりますので、確認をお願いします)
今年春入荷予定モデルが、現在続々入荷しています!
今年4月入荷予定で手配をしていたモデル(クロスバイク、ロードバイク(予算10万前後))が、今(6月)入荷しております。実は店頭在庫が充実しています(7~8月も入荷予定はございます)。
また、メーカーの予想外の在庫(他国や他販売店のキャンセル分の在庫)など、不規則に入荷しております。これらは来年度に向けての値上げ前のモデルになりますので、ぜひご検討いただけますようお願いします。
当店在庫表 https://northbicycle.co.jp/body/
来年度に向けて、ご検討されている方もぜひ店頭でご相談いただければと思います。どうぞ、よろしくお願いします。
(4/10追記)
いろいろと状況が変化しております。分かる範囲でご案内いたします。
コロナウィルス変異株への影響
日本では落ち着きを取り戻しつつあるコロナウィルスの影響ですが、世界ではいまだに猛威を振るっております。4月上旬の情報では中国各都市のロックダウン(すべての住民が外出禁止)が実施され、自転車産業を含むすべての仕事がストップしている状況です。自転車や部品の発送状況や生産計画が全く止まっている状況にありますので、これからの入荷は納期未定などの連絡が入ってきております。
ヨーロッパの情勢について
デリケートな問題なので国名などの表記は避けますが、あらゆる影響が出ています。
①航空便の飛行ルート変更および減便の影響
ヨーロッパからの商品に関して、直接北回りの飛行ルートで日本に入荷していた商品が、別ルート(より長い距離を飛行するルート)にて入荷される(輸送コストの上昇)。
②輸送会社の取り合い
飛行機便、および船便の確保があらゆる産業にて発生しています。また中継地での物流の処理がコロナウェルスの影響(ロックダウン)などで遅れています(競争原理による価格の上昇)。
②原油価格の高騰
情勢の変化、および輸出国の減少によって、輸送費が高騰している。
③円安状況
輸出品にとっては追い風の円安ですが、ほどんどが輸入に依存している自転車業界としては、価格高騰にシフトしている。
④原材料費の高騰
こちらはまた話には出ていませんが、製品を作るための材料(鉄、アルミ、他)も輸入先の影響で価格高騰、また材料の確保にも影響が出てくる可能性があります。
輸入品の自転車および部品の販売価格を決定するには、予約レート(予め決めた為替レート。今の価格は2022年7~9月頃の予約レート)にて算出されるため、基本的に1年間は価格変更が無いのですが、今回はあらゆる要因で値上げの環境になっています。そのため、2023年度モデル(9月以降販売分)の価格設定は、かなり価格上昇になる可能性がございます。
そこで、改めて皆様へのお願いです。
①自転車および用品については、今在庫のある商品を中心にご検討下さい。
これから入荷されるモデルは、いつ入荷するかも未定ですし、価格も大幅に高騰する可能性があります。
②極力、今使用している自転車を大事に使用してください。
少し前までは、”直すより買った方が早くて安い”ということもあったと思いますが、今はそのような時代ではなくなっています。
ある意味、結果としてのSGDs(持続可能な開発目標)に寄与することにつながります。
ぜひ、皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。
(追記)
辛い情報だけではなく、ちょっと明るい情報も
①世界各国のサイクリストはここ1~2年の我慢に耐えかねて、世界各国を走りだしています。(当店と協力しているシンガポールのサイクルツアー会社は元気に韓国を走っています。)
②円安は訪日観光客には追い風になります。このままコロナ騒動が収まれば、多くの観光客が来日されます。
③そして北海道はサイクルツーリズムに向けて動き出しています(2023年9月、アドベンチャートラベルワールドサミットが開催されます)
コロナの終息、またヨーロッパに平和が訪れれば、明るい未来が待っています。
まずは1日1日を大事に過ごして参りましょう!
(3/1記載分)
新年度3月になりましたが、いろいろと落ち着かない状況が続いております。
まずは自転車に関わる事で以下お伝えいたします。
①今後とも完成車および部品、用品の価格上昇は続きます。
要因として、原材料費および輸送コストの上昇、各国の人件費上昇などすべての事柄が原因となっています。その値上げ幅は10~20%ほどで、今まで経験をしたことが無いほどの急激な値上げ幅になっています。(2023年モデルも同モデルで値段上昇が予想されています)
②今後とも完成車および部品、用品の入荷遅延が続きます。
2019年末から発生したコロナウィルスまん延を原因をした生産の遅れ、上記の原材料、部品不足、輸送の沈滞化(国際輸送のコンテナの取り合い)などから、いまだに立ち直っておりません。現在ご注文いただいたものも2023年入荷予定が出ているものもございます。
これらの事は、自転車だけではなく、生活用品などすべてに影響が出ている事かと思います。
そこで、皆様へのご提案です。
①ご検討の自転車につきましてはお早目にご相談ください。
当店としましては、クロスバイクを中心に今年春に販売する自転車をある程度確保しております。確保分からの販売は確実に行えますが、確保外のモデル、カラー、サイズに関しては完売および入荷遅れ(秋以降)になる可能性があります。また、確保分は数に限りがありますので、ご用意が出来ない可能性もあります。
当店の店頭在庫リスト https://northbicycle.co.jp/body/
※リスト以外にも入荷予定モデルがございます。
②今、手持ちの自転車を大事に整備して乗り続けましょう。
上記にありますように、整備用の部品も不足している状況ですが、まったく部品が無いわけでもありません。まずは自転車を拝見させていただいて、修理できる自転車は整備して快適に使い続けましょう。
整備について https://northbicycle.co.jp/maintenance/
(ホームセンター様や量販店様で販売される自転車は、以前より修理用の部品がご用意できないことが多くあります。大変申し訳ございませんが、こちらに関してはご購入いただいた販売店(ホームセンター様、量販店様)にご相談いただけますようお願いします)
皆様にはご不便をおかけすることが多くございますが、ご理解ご協力をお願い申し上げます。
代表 中村力男