いつも大変お世話になっております。皆様におかれましては”ノースバイシクル北海道=ロードの店”のイメージがありますでしょうか??実際、売上的にはロード&クロスバイク(&旅行用グラベルバイク)が大半なのは事実ですが・・・。でも、自転車生活を充実するためには、ぜひマウンテンバイクの選択もご検討ください!
なんでマウンテンバイク?
皆様、自転車には乗れますでしょうか??大半の方は乗れますよね。では、自転車の中心に乗れていますか??
アスファルトの上では、前方重心、後方重心、ハンドルが高い、低い、サドルが高い、低いなどいろんな乗り方でも自転車は乗れてしまいます。
マウンテンバイクの本領発揮はオフロードです。オフロードで自転車の中心に乗れていなく、コーナーや急ブレーキを掛ければ・・・すぐに転倒します。また前後のホイール重心バランスを意識せずペダリングをすると、ハンドルを取られたり、後輪が空転します。自転車をコントロールするためには、マウンテンバイクに乗ることが、とても重要になります。
※自転車のコントロールの重要性は、走行時の急停車やコーナリング、集団走行時の走行安定などで重要になります。
なんでスパイクタイヤ?
マウンテンバイクの弱点は、乗るフィールドに行くまでに距離や時間が掛かる事です。玄関を開けてすぐオフロードの環境の方は、山に近い場所でお住まいの方になるかと思います。
・・・で、最近札幌でも雪が降りましたよねえ・・・・これって、最高のオフロード環境では無いでしょうか?今の季節だけ、札幌でも玄関明けたらオフロードの環境になります。冬の間にマウンテンバイク&スパイクタイヤで、夏のロードの練習ができます!
スパイクタイヤ走行時の注意点
やっぱり、冬道で自転車が走行していると”え!!!”と驚かれます。歩行者およびドライバーには”違和感”を与えてしまいますので、極力交通量の少ない場所で歩行者やドライバーに配慮して楽しみましょう。
おすすめコース
①白石ここロード&陽だまりロード(東札幌~上野幌)
自転車および歩行者の専用道路になりますので、車を気にしないで走行する事が出来ます。また、除雪も入りますので、かなり走りやすいルートになります。(上野幌~北広島間は除雪が入りません(2023冬現在)。ご了承ください)
②円山西町~幌見峠~盤渓~小林峠(中央区)
スタッフが好きでよく利用しているコースです。中央区ですが、いきなり壁のような坂道が始まります。住宅街を抜けると交通量が少なくなりますので気持ちよく走れます。帰り道は激下りになりますので、自転車コントロールが必要になります。
③澄川~滝野(南区)
夏場でも人気のコースです。冬場は自衛隊車輛や排雪トラックが走行しますので注意が必要ですが、それ以外の車輛は比較的少ないコースです。なだらかに登りますので、トレーニングに向いています。
夏のマウンテンバイクは?
ここ数年、いろんな場所でマウンテンバイクが楽しめます。
札幌市
盤渓スキー場(中央区)https://www.bankei.co.jp/summer/mtbtt/
EZO BIKE(南区)https://www.ezobasestudies.com/
ニセコ
ツインピークスバイクパーク https://namba.ngo/ja/projects/twin-peaks/
コロポックルパーク https://niseko-nine.com/news/detail.asp?id=125
NAC MTBツアー https://nacadventures.jp/summer/bike-trekking/
※他にもコースやMTBツアーがございます。
いよいよ興味が出ましたら、MTBレースはいかがでしょう?
DO-RIDE http://www.doride.org/
おすすめマウンテンバイク(最初の1台)
GIANT TALON 2 ¥79,200
価格的にはATX(¥69,300)もありますが、本格的なMTBライドにはTALONからお勧めします。
MERIDA BIG.NINE 20-MD ¥92,400
29inchホイールで、走破性や高速走行におすすめです。取り回しの良さは27.5inchの方をおすすめします。
GT AVARANCH COMP ¥110,000
SHIMANO DEOREを搭載した本格的モデル。
スパイクタイヤ
(オススメ)SCHWALBE ICE SPIKER \14,080(1本)
26X2.1 27.5X2.35 29X2.25
SCHWALBE MARATHON WINTER PLUS \10,230(1本)
700X40c
SCWALBE WINTER \7,480(1本)
27.5X2.0
ロードだけ、マウンテンバイクだけではなく、”両方”楽しめるのが北海道の良さです。
ぜひ、ご検討ください。
(お正月の運動不足解消にも、ぜひ・・・・(笑))