パリオリンピックでもトラック競技が始まり、連日アツい戦いが繰り広げられています。
スタッフ木村もバンクを求め、灼熱の山梨へと行ってきました!
と、いうわけで7月27日に山梨県 境川自転車競技場で開催された第6回アニソントラックパーティに参加してきました。
なにこれ?というイベント名ですが、内容としてはトラックレース×野外クラブイベント。
大音量でDJが音楽を流しつつ、その傍らでレースが行われていきます。
本場ヨーロッパで行われる6日間レースのアマチュアバージョンのようなものと言ってもいいでしょう。
この日は朝から気温が高く、試走の段階で全身汗だく…なんと日中の最高気温は38度(;´Д`)
当初は雨・曇り予報だったのでもう少し楽な気温になるかと思いましたがまさかのピーカン照り。
また、持ち込んだのが真っ黒なTTヘルメットだったため、サウナに入っているかのような灼熱地獄でした。
というわけでいざ本番!1kmTTに出走です。
昨年は54-14Tを使いましたが、今回は屋外バンクということでギアを少し落として57-15Tのギア比3.8に。
スタートもまぁ悪くなく、いい感じに加速していけたのですが…
400mを超えたあたりから意識が朦朧としはじめ、力が入らず…最後はヘロヘロになりながらもフィニッシュ。
タイムは目標を下回って1分14秒。うーん悔しい…
フォーム自体も割といい感じに固まってきていたので良いタイムを狙っていたのですが…
また今年も11月に伊豆ベロドロームに行くつもりなのでその時には自己ベストを更新したいところです。
その後はケイリン・スクラッチに向けて日陰で涼んでいたのですが…
プシュー!という音と共に後輪がパンク。直射日光をモロに浴びたディスクホイールはまるで熱せられたフライパンのような熱さ。
札幌では気温38度なんてありえないので油断していましたが、本州だとこういうことも起きるんですねぇ…
ラテックスチューブを使用していた私だけでなく、TPUチューブを使用していた他の選手も何人かパンクしていて、夏の恐ろしさを身をもって体感しました。
昨年、伊豆で一緒に走った友人達も1kmTTやスクラッチ、ケイリンなどに参戦。
北海道だとなかなかバンクを走れる機会も少ないので新鮮な気持ちで観戦しました。
レース以外のところでもみんなで楽しく盛り上がりました(笑)
参加した皆様、運営の皆様、暑い中お疲れ様でした!
以上、木村の夏休みレポートでした。
皆様も夏のライド時は熱中症だけでなく、ラテックス/TPUチューブのトラブルにもご注意を!
日焼けにもご注意くださいね( ˘ω˘)
ノースバイシクル北海道 (スタッフ木村)