いつも大変お世話になっております。ロードバイクを購入される際に、ホイールはどうしています?
昨今のロードバイクはディスクブレーキが標準となっていますが、どうしてディスクブレーキが必要なのでしょう?
ディスクブレーキの最大の利点は
”キャリパーブレーキより、軽いブレーキタッチで良く止まる!”
ですが、果たしてそれだけでしょうか?
実際の最大の利点が
”より軽量(特にリム部)のホイールが使用できる!”
だと考えます。ホイールの特徴を考えていきましょう。
キャリパーブレーキ用ホイールの場合、リム部は”タイヤの装着&ブレーキの摩擦”の2つの仕事をします。そのために、ある程度の強度が求められます。また、素材としてカーボンを使用したホイールはブレーキ時に影響が発生します(雨天時にブレーキが利きずらい。高頻度のブレーキにより高熱が発生して衝撃に対してもろくなる※日本ではあまり聞かないのですが・・・)。
そこで、ディスクブレーキ用ホイールになります。こちらは”ブレーキ部(ハブ軸)とタイヤ装着(リム部)が別の仕事をする”ことになります。そのために、リム部をより軽量にすることが出来ます。
また、昨今のワイドタイヤ化により、キャリパーブレーキの際は700x25Cが装着限界だったものが、700x28や30cなどのワイドタイヤも問題無く装着することが可能になります。
※ホイールやフレームにより、許容サイズが異なりますので、使用時には個別にご確認ください。
・・・・で、完成車に装着しているホイールです。完成車メーカーの標準ホイールはアルミ製の物が多く展開しております。そこで、ご提案したいのが
”せっかくディスクロードを買われるのであれば、カーボンホイールいかがですか?”
です。完成車&カーボンホイールとなると、かなり予算が上がってしまいます。そこで、
カーボンホイール装着キャンペーン(店頭在庫ホイールが対象)
を実施します。
実施内容:対象期間中に完成車&フレーム(店頭在庫、取り寄せ品問わず)をご購入の方に、
店頭在庫のカーボンホイールを50%OFFにて販売いたします。
(アルミホイールは対象外とします)
対象ホイール https://northbicycle.co.jp/wheel/
支払方法:現金、カード、分割払いが可能
対象期間:2025年2月28日受注分まで
装着例:2025 GIANT TCR ADVANCED 2 & MAVIC KSYRIUM PRO CF (旧モデル)
装着前(完成車重量8.5kg 完成車価格¥330,000)
装着後(完成車重量7.5kg ※ローター非装着(約+220g))
完成車価格 ¥330,000+¥242,000(-¥121,000)
=¥451,000(+ブレーキローターの変更が必要になります)
見た目の向上もそうですが、実際の走りも軽快になります。
別途、PINARELLO WUP(WHEEL UPGRADE PROGRAM)が実施されております。
https://www.riogrande.co.jp/pinarello/news/20250107-1/
趣旨は当店のキャンペーンと同じになります。ホイールのモデルによっては、50%OFFのホイールもございます。ぜひ、こちらもご利用ください。
(追記)当店としては、お手頃なロードレーサーもご提案したいと考えております。上記にありますように、ディスクロードを最大限に活用するためには、カーボンホイールが必要になります。ただ、そこまで性能を求めない、予算も掛けない、カーボンホイールを使用しないのであれば、従来のキャリパーブレーキでも十分と考えております。特に競技ではないロングライドやファンライドイベント。また、鉄道や飛行機を利用した輪行などを予定している方にはキャリパーブレーキをオススメします。詳しくは、スタッフまでお尋ねください。