フラッグシップ機「DOGMA F」の弟分となるFシリーズの2026年モデルがついに発表になりました!
今回発表されたのはセカンドグレードのF9からエントリーグレードとなるF1まで全4モデル!
その中でも注目はフルモデルチェンジが行われたF9,F7,F5
フレーム全体が再設計され空力性能が向上し、タイヤクリアランスも32mmまで拡大。
極めつきは主流となったワイドタイヤに合わせ、フロントフォーク周りのジオメトリを調整!
ジャイロ効果で直進安定性が高くなるワイドタイヤ装着時にも軽快なハンドリングを実現しています。
(ちなみにイタリア本国とはラインナップが少し異なっているようで、日本のF5とほぼ同じスペックのものはF3として販売されるようです。)

まずはF9。DOGMA Fに次ぐピナレロのセカンドグレード。
アマチュアでも扱いやすい剛性感とDOGMA譲りの空力性能を誇るハイエンドモデル。
DURA-ACE、カーボンホイール、ステム一体型ハンドル搭載と文句のつけようがないスペック。
DOGMAほどのレーシーさは要らない…そんな大人にピッタリのラグジュアリーなバイクです。
カラーはFORMULA GREEN1色。受注発注モデルとなっています。

続いてはF7。
上位モデルのF9と同じカーボン繊維を使用し、軽さと剛性を高いレベルで両立。
コンポはULTEGRA、ホイールをアルミとすることで手に取りやすい価格を実現しています。
コクピット周りはステム一体型ハンドルで見た目もスッキリ。
2台目、3台目のステップアップにも最適な一台です。
カラーはDOGMA Fで人気を博したSTARRY REDの他、VICTORIA BLUE,ALABASTER WHITEの計3色が展開されます。

ミドルグレードを担うF5は上位機種と同じ形状ですが、カーボンのグレードを変更し扱いやすい剛性感へ調整したモデル。
ステム別体式ハンドル採用で将来的なアップグレードの余地も残され、カスタムも楽しめる一台です。
空力性能を生かし、トライアスロンで使用するのにもいいかもしれませんね。
コンポーネントは105 Di2ですので乗り換えの一台としては勿論、予算が許せば最初の一台にもオススメです。
カラーはINTERSTELLAR GREYの他、ETNA BLACK,ALABASTER WHITEの3色展開です。
※F5のALABSTER WHITEは、同一カラー名称のF7とはデザインが一部異なります。

Fシリーズの末弟を担うのが2026年モデルから国内での取り扱いが始まるF1
こちらは2025年モデルまでのFシリーズと同じ金型を使用しているためタイヤクリアランスは30mmまでとなっています。
カーボン繊維はF5で使われるT700ではなくT600になっており、ロードバイクに初めて乗る方でも扱いやすい剛性感に仕上がっているはず!
空力性能に優れるFシリーズを、最もお手頃な価格で入手できるモデルとなっています。
カラーはCOMET SILVERとCARBON REDの2色展開。
どちらもシンプルで個人のスタイルが出しやすいデザインですね。
先日ご紹介した2025年モデルも、価格改定によってお求めやすい価格となっております!
ヒルクライム中心の方等、細いタイヤを好むユーザーにとっては2025年モデルの方が合っている場合もございます。
2026年モデルの新型は勿論、お求め安くなった2025年モデルも併せてご検討ください!
当社は「PINARELLO EXPERIENCE RIDE STORE」となっており、F7(2025年モデル)の試乗車を用意しております。
実際のフィーリングをお確かめいただけますので、ピナレロをご検討中の方は是非スタッフまでお問い合わせください。
新色が発表となったフラッグシップのDOGMA Fも含め、PINARELLO 2026年モデル、絶賛受注受付中です!
ピナレロをご検討の際は是非当店にご相談ください(^^)/