サイクルコンピューター界で圧倒的なシェアを誇るGARMINの主力シリーズがモデルチェンジしました!
今回モデルチェンジしたのはEDGEシリーズでも非常に人気な800シリーズと500シリーズ。
上位機種譲りの多機能な850と、機能を絞った550で、好みに応じて選ぶことができます。
今回のモデルチェンジのトピックスは…
・5hz測位システムに対応(850/550)
先行して発表されていたEDGE MTBにも搭載された5hz測位システムに対応しており、MTBでのダウンヒル等で走行ラインや侵入速度をより精細に記録することが可能。
シリアスレーサーだけでなく、トレイルライダーにとっても、より精細な記録が取れるのはメリットの一つでしょう。
・GARMIN PAYに対応(850)
スマートウォッチなどにも搭載されているので、使ったことがある方も多いかもしれないこの機能。
SUICAを登録しておけばコンビニ休憩するときや自販機などでいちいち財布や携帯電話を取り出さずとも、サイクルコンピューターをかざすだけでお買い物ができます。
無くても困らないかもしれませんが、あると便利な機能の一つです。
・画面サイズ拡大&新型プロセッサー搭載(850/550)
スマートフォンのような内容ですが、前モデルよりも画面サイズが拡大(2.6→2.7インチに)、CPUも高性能なものに進化。
画面の切り替えなどの操作レスポンスが向上しているようです。
あとは補給アラートがついたとか、850に音声ナビゲーションがついたとか、色々と進化しているポイントがあるのでコンピューターの買い替えを検討されていた方はベストなタイミングではないでしょうか!
個人的には充電端子の規格が前シリーズから引き続きType-Cなのが嬉しいところ。
最近はどのデジガジェもType-Cで、Micro-Bケーブルを用意するのは意外と大変だったりするので…
EDGEシリーズのモデルチェンジに合わせ、ペダル式パワーメーターのRALLYシリーズもモデルチェンジ!
以前はコイン電池式だったバッテリーが充電式となり急速充電にも対応。
さらにはバッテリー消費を抑えるトラベルモードの搭載など使い勝手が向上。
SHIMANO SPD-SL(RS)/SHIMANO SPD(XC)/LOOK KEO(RK)の3種のペダルボディ×左右計測の210/片側計測の110。
計6モデルがラインナップ。
シリアスなトレーニング機材としても、ファンライドの為のガジェットとしても使えるGARMINのニューアイテム。是非ご検討ください!
EDGE 850/550と型RALLY 210/110は来週9月25日発売開始予定!
早めに手に入れたい方はスタッフまでご相談ください!