前回、出展者として”サイクルモードライドin大阪”のご報告をさせて頂きました。でも、周りは話題のメーカー出展が・・・で、いろいろ見てきました。
PINARELLO
入口入ってすぐのブースがPIANRELLOです。予約していた試乗車は
DOGMA F DISK 530mm
CAMPAGNOLO SUPER RECORD EPS (13s) + BORA ULTRA WTO
私自身がカンパEPS 13s&BORA ULTRA WTOが未体験だったため試乗させていただきました。大阪万博公園特設試乗コースが細長いコースだったため、性能発揮・・・とまでは行きませんが、十分最高級を堪能しました。
ORBEA
当店でも取り扱いのあるORBEAですが、ブース内では別府史之選手(プロチームは引退してますが、現在もグラベルUCIレースには参加されますので、やっぱり選手かな・・と)が直接アテンドしていました。※別府氏とORBEAのパートナーシップについてはこちら
今季使用するORCA M10 i LTD(※現在MYOでオーダー中)およびグラベルのterra M21 ETEAM IX(会場で現車展示)を案内いただきました。特に本人がスペインの工場に出向き、実際の生産ラインを見てきて、現地での生産管理に特に感心していました。ぜひ、皆様にもおすすめです。
※現在ORBEA MYOのキャンペーンを行っております。こちら
※当店へも入荷が始まっています。詳細はこちら
※MYO(オリジナルカラーオーダー)について、以前ご案内しております。こちら
BOMA
ブランド創成期から取扱いのあるBOMAですが、今期のNEWモデルとしてEVOLUTION 4を紹介します。こちらの開発が実はモノコックハンドル(¥44,000)の開発からスタートして、このハンドルに適正なフレームを開発したのがEVOLUTION4になります。デザインは各メーカーのトップモデルを彷彿させるデザインとなっていて、BOMAらしく価格が¥330,000(ハンドル込み)となっています。
※フレームデザイン(ロゴ)は東京サイクルデザイン専門学校の学生が行っています(通常のBOMAデザインとちょっと異なっています)。
学生など、予算が無くても高性能なバイクを希望される方にお勧めします。
BRIDGESTONE ANCHOR
限定カラーのRP9 RACING PEARL SILVER & RL8 Discの展示を行っていました。
※限定カラーのご注文は3/20まで。詳細はこちら
WHEELTOP EDS (Electronic Derailleur System)
パーツブランドですが、1月の発表と共に話題になっている電動コンポーネントブランドです。(写真はディーラーミーティング時のものです)
シマノ、campagnolo、SRAMなど各メーカで電動コンポーネントが存在していますが、対応パーツは各メーカーごとの専門グレードになります。WHEELTOPは理論上7s~13sの全てのコンポーネントに対応し、ブレーキシステムもキャリパーブレーキ、ディスクブレーキ両方の用意があります。
※各ギア(7~13s)ごとにポジションを決めていくため、シフト性能としては各メーカーの専用品の方が理想的です。シフト調整にはアプリケーションが必要になります。
バッテリーがリアメカ、フロントメカ、シフトレバー(ボタン電池)に内装されているため、配線が不要となっています。(某S〇〇M的なフルワイヤレスです)
※F,Rメカバッテリーの取り外しは不可になります。将来、バッテリー低下による劣化に対しては、パーツ再購入となります。
一番のオススメは、今皆様が使用しているコンポーネントをそのまま使用して電動化する事ができます。ぜひ、ご検討ください。
EDS TX(油圧ブレーキ仕様)
カーボンレバー仕様 ¥128,700
アルミレバー仕様 ¥121,000
(RD,FD,油圧ブレーキ、シフトレバー、充電コードセット)
EDS TX(キャリパーブレーキ仕様)
カーボンレバー仕様 ¥110,000
アルミレバー仕様 ¥102,300
(RD,FD,シフトレバー、充電コードセット)
EDS OX(フラットハンドル用、クロスバイク、MTBに使用可能)
ショート、ミドル、ロングゲージ仕様 ¥81,400
(RD、シフトレバー、充電コードセット)
他にも多くのブースを回りましたが、当店の取り扱いの多い(&新規取り扱い)ブランドを中心にお伝えしました。
さて、3月はシーズンインです。今年も”ゆるっと”頑張りましょう!(ナカムラ)